テクニカルショウ ヨコハマ2015 に出展

 2015年2月4日~6日にパシフィコ横浜展示ホールC-Dにて、「テクニカルショウ ヨコハマ2015」が開催され、神奈川県家具工業組合では、若手家具経営者の集団「かなもく塾」が、意欲的な新作2点を出展しました。

 「かなもく塾」は、ヨコハマクラシック家具の伝統を受け継いだ家具を、共同制作しました。

未来志向・本物志向の横濱の家具職人が創り上げ、新しい家具のブランド「横濱杢學堂」が、

堂々デビューし、大きな反響を頂きました。

 出展作品を、販売しますので、ご興味のある方は、家具組合へお問い合わせください。

 受注生産ですので、お客様のご要望で「世界に一つ」の100年家具をお届けします。

 神奈川県家具工業組合 tel 045-242-5981 小安までお願いします。

出展作品 1

 曲面ガラスのキュリオ(ラインLED付)

  マホガニー調の重厚な下台の上に、大きな曲面カットガラスを使い華やかに仕上げました。照明は上からのダウンライトが一般的ですが、ラインLEDを採用し、それを縦に配置したことで、隅々までを明るく輝かすことに成功しています。縁取りに埋め込まれた真鍮がキュリオの気品を一層、漂わせています。

  ヨコハマのロマンが輝く作品に仕上がりました。会場では、女王様のような、きらめく輝きを放っています。何を飾るか、オーナーの夢を誘うキュリオです。

 ミナト・ヨコハマの3塔。このキュリオは、クイーンを表現しています。

 

 

出展作品 2 

 ロールトップデスク

  昭和初期に大流行した伝統的なロールトップデスクを現代の技術で表現しました。

 ホワイトオークの無垢板をふんだんに使い、巻込み戸を閉じると自動的にロックされる職人の技によるカラクリ機能など、遊び心があふれた、大人のロマンの空間を作り出しています。

 ミナトヨコハマの3塔、このデスクは、キングを表現しています。

 

家具新聞が2月4日号の1面トップで紹介しています。
20150204号家具新聞第1面記事.pdf
PDFファイル 365.0 KB
家具新聞が2月18日号の1面と3面でキュリオとデスクの制作秘話を取材しました。
20150218家具新聞記事横濱杢學堂.pdf
PDFファイル 212.7 KB
伝統のロールトップデスクを現代にロマンの風を乗せて復刻した野崎義嗣氏とスタッフ
伝統のロールトップデスクを現代にロマンの風を乗せて復刻した野崎義嗣氏とスタッフ
最先端のキュリオを制作した、左から横内真樹氏、小安専務理事、横内昭次郎理事長。
最先端のキュリオを制作した、左から横内真樹氏、小安専務理事、横内昭次郎理事長。

パシフィコ横浜の会場にて。前列左より細貝、横内理事長、小安。2列目岡崎、野﨑。3列目熊谷、横内真樹の「かなもく塾」の中心的メンバー各氏(2015.02.06パシフィコ横浜にて)
パシフィコ横浜の会場にて。前列左より細貝、横内理事長、小安。2列目岡崎、野﨑。3列目熊谷、横内真樹の「かなもく塾」の中心的メンバー各氏(2015.02.06パシフィコ横浜にて)